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メタボは胴回りでは語れない! [Diet]

今朝は良いお天気です。昨日の豪雨が嘘のよう。
けれど午後からはまた雨の予報です。
空を仰げば入道さんが真っ青な空に白のコントラストを描いていますが
季節は着実に秋へ向かって進んでいるようです。

今年の雪は早いかな?(そればっか)


メタボリック診断の国際基準から腹囲が必須条件から外れたそうです。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080820ddm001040014000c.html
腹囲を基準にメタボ診断することには、私は以前から疑問を感じていました。
皆さん覚えていますか?『隠れ肥満』という言葉。
メタボリック症候群という言葉が一般化する以前は、隠れた肥満が問題視されていました。
見た目は痩せているのに、内臓の周りには脂肪がどっちゃり…というアレです。

腹囲をメタボの基準にする事は(もちろん腹囲だけではありませんが)
運動で筋肉を増やして大きく見える人も引っかかってしまいます。
見た目を基準にするのは変だろうと思いつづけていたので
国際基準が統一され、腹囲が必須基準から外れた事は正しいと思うのです。

ところが。

日本の定めた特定健診・保健指導(メタボ健診)では、腹囲測定がメタボ判定の第一項目になっています。
実際に私も今年の健康診断で腹囲を測られました。
しみじみと「これだけで本当に判定できるんですか?」と問いただしたかったです。
まあ、血液検査も胃部検診もやっているので、総合的に判断されるのでしょうけれど。

見た目だけにとらわれず、基準に振り回されず
自分の食生活を見直して健康的な生活を維持したいものですね。


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